2008年01月07日

マボロシのコーヒー!?

今回は、幻のコーヒーについて。

皆さんは、幻の極上コーヒーと呼ばれるコピ・ルアックをご存知でしょ

うか。これは、インドネシアに住むジャコウネコ科のルアックというコ

ーヒーの実を食べる動物の「糞」から取りだしたものです。

生産されるのは年間わずか230kg。

ルアックの腸内細菌叢と酵素、そして乳酸菌が、コーヒーの熟成過程と

似ていることが判ったそうです。しかも、同じ種類の乳酸菌を使えばコ

ピ・ルアックを人工的に作ることが可能かも。

下記は、情報元です。

http://www.nature.com/news/2004/040726/full/040726-5.html












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2008年01月06日

カルテの運搬はロボットで

少し古い情報ですが、面白そうなので書きます。

松下電工は2004年6月25日に、病院内でエックス線フィルムやカルテを

運ぶロボット「ホスピー」を、大阪府池田市の市立池田病院に納入しま

した。

エレベーターにも単独で乗り降りし、通路で患者や医師と出合ってもセ

ンサーで感知して避けることが出来ます。これによって、病棟の3、4階

の事務室と、旧病棟の1階にある総合受付の間を往復しています。

ロボットの顔に当たる表示部の行き先を選び、収納部にカルテなどを入

れると目的先に書類を運びます。

ロボットの価格は約一千万円。下記は、ロボットのホームページです。

http://www.mew.co.jp/press/0406/0406-11.htm














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2008年01月05日

たくさん食べても体重減少!!

食べても太らない方法が発見されました。

マウスの実験で、脂肪組織から特定の酵素を取ると、たくさん食べても

体重が減ることがわかりました。

これは、下村伊一郎(しもむら・いいちろう)・大阪大教授(内分泌代

謝学)らが突き止めました。

肥満による糖尿病などの生活習慣病治療につながる可能性があるという

ことです。(米医学誌ネイチャー・メディシンに発表。)

下村教授らはマウスが太ると脂肪組織内で増える酵素「PTEN」に着

目。脂肪組織だけでPTENをなくしたマウスを作成し実験しました。

このマウスは、普通のマウスと比べ食事量が約2割増えたのに、体重は

25%減りました。さらに、マウスの体内では、脂肪組織のエネルギー

を燃やすミトコンドリアが増え、血糖量を低下させるインスリンが効き

やすくなっていました。

今後が楽しみです。












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2008年01月04日

思考だけで動く介助装置も

介護機器に新しい技術です。

カリフォルニア工科大が、サルの脳に電極を埋め込み、どちらの方向

に手を伸ばそうとしているかを示す脳波を読み取る実験に成功しまし

た。

脊髄(せきずい)損傷などで身体機能がまひした患者のために、考える

だけで操作できる介助装置を開発するのに役立つということです。

 米国では、運動を直接つかさどる脳細胞の信号を取り出し、器具など

を動かす実験に成功した例があります。しかし、今回の実験では「動か

そう」と思う段階での脳信号を検出しているため、装置開発の可能

性が広がりました。(米科学誌サイエンスに発表。)

 実験は3匹のアカゲザルを使い、運動をつかさどるより前の、どんな

運動をするかの決定にかかわる脳の部分に電極を埋め込みます。次いで

スクリーンに映った複数の目印の中から特定のものを触らせ、その際の

脳の信号をコンピューターに記録しました。

(サルの手が動かないようにしても、同じ目印に触ろうとした際は同様

の信号が検出できたそうです。)














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2008年01月03日

被ばく治療薬を認可

放射性核種を体に取り込んでも、それを体外に出す薬があります。

今日は、その話題から。

食品医薬品局(FDA)は、放射性物質を使った「汚い爆弾」による

テロ攻撃などに備え、2種類の「被ばく治療薬」を認可しました。

認可されたのは「Ca-DTPA」と「Zn-DTPA」の注射薬です。

プルトニウムなど3種類の放射性物質による被ばく治療に有効とされて

います。

これまでは汚染事故などの非常事態に限り使用が認められていました。

 FDAは「米国市民をあらゆるテロ攻撃から守るための方策の一環

だ」としています。

(処方せんがあれば一般市民でも事前購入が可能になります。)













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2008年01月02日

胃がんの予防に。

胃がんの新しい予防法です。

ビールの原料ホップに含まれる「ホップポリフェノール」という物質が

胃がんなどに関与しているとされる、ヘリコバクターピロリ菌の毒素

無毒化するとのことです。

これは、千葉大大学院医学研究院の野田公俊(のだ・まさとし)教授

(病原分子制御学)とアサヒビールの研究チームが発見しました。

この方法は、菌ではなく毒素に作用するため、抗生物質が効かなくなっ

た耐性菌にも有効で、予防や治療に使う薬などの開発につながると期待

されています。

野田教授らはさらに、ホップポリフェノールが病原性大腸菌O157の

ベロ毒素をも無毒化することも突き止めました。(ちなみに、リンゴに

含まれるポリフェノールがコレラ毒素を無毒化することも突き止めまし

た。)

ただし、この物質は味を整えるため一部の飲料に使われますが、通常は

捨てる部分ということです。

アサヒビール広報部は「将来はこの物質を配合した食品で、消化器の病

気を予防する方法を確立したい」と話しています。












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2008年01月01日

究極の?ウソ発見法

少し前の話ですが、面白いので載せます。

MRIを用いて真実かウソかを見分ける方法です。(ウソ発見器です)

脳の活動を手がかりに、ウソを見分ける新手法を米テンプル大の研究チ

ームが開発しました。磁気共鳴断層撮影(MRI)で脳の血流

の変化を調べるものです。脈拍と呼吸数、発汗の変化を調べる従来のウ

ソ発見器(ポリグラフ)よりも精度が上がります。(北米放射線医学会

総会で発表されました。)

実験は、被験者9人で行ないました。この中の6人におもちゃの鉄砲で

人形を撃たせ、別の被験者3人に見守らせます。

証言時にMRIで被験者の脳の変化を分析した結果、ウソをつく人の脳

では前頭葉や側頭葉などで、真実を語る人の脳とは違う部分が活発にな

りました(全体的に脳の活動が活発になる傾向があった)。これらをも

とに証言の真偽を判定したところ、ウソと真実を正しく見分けられたと

のことです(100%だったようです。)

従来のウソ発見器ではウソをついても脈拍や呼吸数、発汗などを変化さ

せないように訓練を積めば、ポリグラフをかいくぐることも不可能では

はありません。しかし、脳の活動を意識的に制御するのはかなり難しい

とみられ、「ウソをより正確に見分けられるのでは」との声があがって

います。











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2007年12月31日

放射線と車のタイヤ

車のタイヤに放射線をあてて丈夫にしているんですね。

タイヤはゴムでできていますが、生ゴムでは弱いためそのままでは使用

できません。そこで、ゴムに硫黄を加えて(『加硫』ともいいます)、

その後、放射線を照射します。この結果、生ゴムは強くなります。

(ゴムに硫黄を添加して熱処理する方法もできますが、この加硫反応は

非常に遅いため、放射線を照射する方法が主流です。)

この製造方法で製造されているのが、ラジアルタイヤです。

ラジアルタイヤは、形状変化が小さいので、路面に対するグリップ力が

強く、コーナーリング時の安定性が良いなどの特徴があります。

さらに、下記の特徴があります。(地球に優しい?!)

操縦性、安定性が優れている。対摩耗性が良い。発熱が少ない。

転がり抵抗が少なく、燃料費が節約できる。スリップが少なく、けん引

力が大きい。











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2007年12月30日

輸血血液と放射線

輸血用血液ほぼすべてに放射線を照射していたと知っていましたか?

輸血用血液に含まれるリンパ球が輸血した患者さんの体組織を攻撃して

傷害を起こす場合があります。(これを輸血後移植片対宿主病[GVHD]と

いいます。)

輸血用血液を15〜50Gy(グレイ)の線量で照射することにより、

GVHDの発生を予防することができます。このために、X線照射装置また

はCs-137などを用いたγ線照射装置で輸血用血液に放射線を照射してい

ます。

日本輸血学会から「輸血によるGVHD予防のための血液に対する放射線照

射ガイドライン(U)」が出されており、照射の必要度別に疾患を分け

て、 15〜50Gyの範囲で照射することを勧めています。

下記は、大阪赤十字血液センターホームページです。

http://wanonaka.jp/sub24.htm

興味のある方は、一度除いてみてください。












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2007年12月29日

AEDで蘇生

看護師さんの活躍で心肺停止の男性が蘇生しました。

(JAL国際線でAED導入後初とのこと。)

ハワイ成田国際空港行きのJALウェイズ機内で、心肺停止状態に

なった自営業の男性(68)が、乗客の女性看護師(27)や客室乗務

員らの連携で命を取り留めました。蘇生には自動体外式除細動器(AE

D)が使用されました。日本航空成田広報室によると、国際線にAED

が導入された01年以降、心肺停止から蘇生したのは初めて。同社は

「勇気ある行動に感謝している」と話しており、看護師に感謝状を贈る

とのこと。













 
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